
私が昨年やり残したことに健康診断があります。毎年8~9月頃に受診しています、去年はなぜかズルズル行きそびれ、今年になってしまいました…
仙台市の国保、健康診断(特定健診)
去年中に健診受けたない人には、年明けこんな通知が来るんですね。忘れないうちに受診しましょう。
私は個人事業者なので仙台市の国保(国民健康保険)に加入しています。
ですので、仙台市国民健康保険の特定健診になります。受診券は5月に封書で送られていましす。
私はいつも宮城県予防医学協会の健診センターに行っています。青葉区役所と北四番丁交差点の中間あたりです。
3年程前に新しいビルに引越しして、すごく綺麗になりました。
院内は撮影禁止なのでここまで。
前日に予約の連絡をしたら午前はいっぱいで午後になりますとのこと。しかたなく13時で予約。開始前10時間は食べてはダメなので、朝食と昼食を抜きになります。結構ツライですね。。
必要な物は受診券と健康保険証です。受診券には問診の記入欄があるので、事前に書いておきましょう。
内容は病気した履歴と健康状態、生活状況(タバコや運動・食事など)についてです。
受付を済ませた後の健診の流れは
- 尿の採取
- 身長・体重・お腹回り(ウエスト)
- 血圧
- 心電図
- 問診・触診
- 血液検査
といった感じで、空いていたので30分ほどで終了しました。
眼底検査は別に眼科へ行く必要があります。
検査結果は約1ヶ月後、同じクリニックで診断結果を受け取り、事後指導が行われます。郵送はしていませんので、2度クリニックへ足を運ぶ必要があります。
仙台市国保・特定健診の内容
特定健診は、主にメタボリックシンドローム・生活習慣病予防を目的としています。
メタボリックシンドロームは内蔵脂肪型肥満と呼ばれ、高血圧や血糖値が高いなどのリスクがある状態のこと。メタボだと動脈硬化が進行しやすく、狭心症や心筋梗塞、脳卒中・脳梗塞になる恐れが高まります。
生活習慣病は食べ過ぎやお酒の飲み過ぎ、運動不足や喫煙など生活習慣に起因します。生活習慣を改善すれば、肥満を防ぎ内臓脂肪も減少、血糖値や血圧も改善することができます。
仙台市の健診は普通なら1万2千円ほどかかる内容ですが、国保に入っていれば無料です。自分の健康状態を正しく把握するためにも、毎年の健康診断は欠かせません。
宮城県民はメタボ傾向?
メタボリックシンドロームは10年ほど前から調査が行われ、宮城県はなんと平成20年から6年連続全国ワースト2位という喜ばしくない結果になっています。
行政でも「脱メタボ」を目指していて「あと15分歩く」「3g減塩」「受動喫煙ゼロ」を掲げて取り組んでいます。自分もいい歳なので、日頃から健康管理を気遣っていきたいと思います。
青葉区には国保の健診に対応しているクリニックが141機関もあります。どちらにお住まいでも、最寄りの診療所で受けられますね。
もし、まだ2018年度分を受診されていないかたは、下記へ問い合わせしてみましょう。
担当部署:仙台市健康福祉局保険年金課
住所:青葉区国分町37-1
電話:022-214-5392
受診期間:6月1日~9月末、翌1月4日~1月末
特定健診対象者:40歳~74歳までの方
料金:無料
宮城県予防医学協会健診センター
所在地:青葉区上杉1丁目6-6 イースタンビル5F
電話:022-262-2621
ホームページ:http://www.mhsa.jp
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。