
東北の冬といえば、すごく寒くて雪もめちゃくちゃ降るイメージがあると思います。
でも、仙台でいうと降雪・気温もそれほどではありません。
雪はもちろん降りますが、東北地方では断然少ない地域です。
雪かきが必要なのは、シーズンに2~3回程度です。
山沿いの地域では多く降ることもありますが、仙台市内中心部などの降雪・積雪はそれほどではないのです。
平年値の表からも判るように、仙台は降雪量・積雪量が少ない。これは、奥羽山脈が「壁」の役割を果たし、太平洋側にある仙台には基本的には雪が降らず、晴れてからっ風が吹くためである。
冬季は晴天が多くなって、昼間は気温が上がり、夜間は放射冷却により気温が急激に下がる。
初雪は11下旬から12月上旬頃に観測されることが多く、積雪を伴う降雪は12月下旬以降となる。「ホワイトクリスマス」 になる確率は、過去30年で42%。(ウィキペディアより引用)
夜中に降雪があり、朝起きると建物や屋根や道路がうっすら白いことはよくある。
それでも、お昼までにはすっかり溶けています。
私は秋田・山形にも住んでいた経験があるのですが、積雪量は全然少ない印象です。
電車やバスが運休になることは少ないですし、東京と比べてもさほど生活様式は変わらないです。
とはいってもチラチラと雪が舞うことは多いですし、夜から朝にかけて気温がマイナスにもなりますからね。
冬の気候が穏やか、というころも仙台が住みやすいといわれる理由の1つかと感じますね。
仙台・冬のあるある
・タイヤチェーンを用意している車は少ないが、雪を掻くブラシは搭載してる。
・春になる前に最後のドカ雪が降る(3月下頃?)
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