
前回までで、所得税の申告書の作成まで終わっています。
次に、青色申告の場合は控除を受けるために「貸借対照表」を入力・作成します。
青色申告特別控除(貸借対照表)等の入力

仕訳を行った試算表から資産の部・負債の部の各勘定科目ごとに金額を記入します。

次に所得控除で該当する部分を入力していきます。
次に、寄f付金などがあれば入力します。
昨年中に「ふるさと納税」を1件やりましたので寄付金欄に記載。寄付年月日、寄附の種類、寄付金の額、寄付先の住所・名称などを記載。ふるさと納税であれば、証明書があるはずですので、その内容を入力します。
次に配偶者(特別)控除の記入欄です。
妻(配偶者)の生年月日、収入の額を記載します。
扶養控除に該当する家族の入力。我が家の場合は子供になります。
前年データが保存されているので、内容を確認・修正します。
ここまでで、所得控除の項目の入力が終了となります。これで算出された金額に所得税の算出の基礎となります。
引き続き、税額控除の記入、送信前の内容確認などに続きます。
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